検査の項目・特徴
項目
- 問診・診察・指導
- 血圧・身体測定・腹囲
- 肥満度(BMI)・体脂肪率
- 心電図(安静時12誘導)
- 胸部X線検査(直接)
- 血液検査(血算、生化学)
- 血液バイオマーカー検査
- 脈波PWV(動脈硬化度検査ABI) - 血管動脈硬化ドック、心臓・血管動脈硬化プレミアムコースのみ
- ホルター心電図 - 心臓ドック、心臓・血管動脈硬化プレミアムコースのみ。血管動脈硬化ドックはオプション
- 心臓MRI(非造影 シネ、冠動脈) - 心臓ドック、心臓・血管動脈硬化プレミアムコースのみ
- 大動脈MRI(胸部A~腹部分岐部まで) - 血管動脈硬化ドック、心臓・血管動脈硬化プレミアムコースのみ
- 頸動脈超音波検査 - 血管動脈硬化ドック、心臓・血管動脈硬化プレミアムコースのみ
- 心臓超音波検査 - 心臓ドック、心臓・血管動脈硬化プレミアムコースのみ
※下記項目は、コースによって異なります。
検査の特徴
血液バイオマーカー検査
新しい心血管バイオマーカー血液検査により、病態の進展を示すプラーク形成、不安定プラーク、プラーク破裂、血栓・閉塞、心筋ストレス、心筋壊死、心不全を早期予知、早期診断を行い、心臓病のリスクを分析が可能です。
ホルター心電図検査
24時間かけて心臓の状態を記録し、解析します。携帯用の小型心電計を用いて長時間にわたり心電図を記録することで、日常生活における心臓の動き(拍動)を調べ、異常がないかを検査できます。不整脈や心筋症の疾患を調べることが可能です。
最新鋭のMRI装置・超音波検査
MRI検査は磁気の力と電波を利用して撮像しますので、安全性が高く非侵襲的に冠動脈を撮像できます。また、カテーテルを使わずに冠動脈の狭窄箇所を見つけることができるようになり、心筋梗塞や突然死を未然に防ぐことが可能です。
超音波検査
高周波数の超音波を心臓にあてて、心臓の働きを画像に映し出します。 X線撮影や核医学検査のように放射線による被ばくの心配がありませんので、繰り返しても安全です。 心臓肥大や心拡大、拡張型心筋症、肥大型心筋症などの発見が可能です。