５７歳女性はあるお肌のトラブルに悩まされ、御紹介で当院を受診されました。
２０１７年足の裏の水疱と下肢の湿疹認め、皮膚科受診。
皮脂欠乏性湿疹と言われ保湿剤とステロイド剤が処方されました。
全く改善せず、今度は毛穴が隆起してステロイドによる毛のう炎を起こしていると言われたそうです。痒みもひどく不眠症になり、顔面にも赤い発疹が出るようになりました。
大学病院を受診しましたが、そこでは貨幣状湿疹と言われ相変わらずステロイド治療が継続されたのです。
ご本人は、ステロイド長期投与が心配になり当院に来院されました。

実はこの方は、御菓子を好んで召し上がりお食事内容がとてもかたよっておりました。
皮膚科では気を付けることはありますか？と聞いても特にありません、と言われたそうです。
それは、木を見て森を見ず。ということわざがあるように、お肌の元となる成分を考えていないと思われます。

当院では、栄養指導　糖質制限　サプリメントのみでしたが、すっかりお肌も綺麗に成りステロイドなどの投薬は初回から現在も全くしておりません。
ご本人曰くサプリ服用始めて2週間で痒みもひき湿疹も改善していかれたそうです。

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当院では、オーソモレキュラー療法（分子整合栄養医学）といって生体内に正常にあるべき分子を至適濃度に保つ充分量の栄養素を摂取することによって生体機能が向上し、病態改善が得られる治療法を　栄養指導　サプリメント処方　あるいは漢方などを処方しておりますので、お困りの方は一度当院へお越しくださいませ。